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    • ノエルさん
    • 患者本人/女性
    • 急性リンパ性白血病
    寛解導入による骨髄移植を体験した人、GHVD(宿主対拒絶反応)について教えてください
    受付中  ( 回答数: 4 件 )
    知りたい: 2  件 
    英語のスペルが間違っていたらすみませんが、骨髄移植についてです
    HLA(白血球の型)が合わないと拒絶反応が起こるようですが、完全マッチした場合でも起こりますか?
    ミスマッチ、もしくは不一致座一致でも拒絶反応が出た場合、どんな対処をされましたか?
    具体的でもよいので、教えてください。
    Btn_operative_person
    • _____
    • hiroshiさん
    • 患者本人/男性
    • 鎖骨骨折
    回答NO : 1     参考になった: 2 票
    経験時期:未記入
    2008年11月26日 12:43 投稿
    回答内容
    ノエルさんはじめまして、LifePaletteスタッフのhiroshiです。
    加賀の國の住人直君 さんより、↓の回答をいただきましたので、掲載いたします。
    ------------------------------------------------------------------
    悪性リンパ腫の根治を図るため、今から3年前の秋に骨髄バンクの登録ドナーさんから提供を受けて骨髄移植をした直君(50代後半男性)です。医療関係者ではなく、あくまでも患者の立場の者ですので、参考程度にご覧ください。正確なところは、主治医など医療関係の方に必ず確認されるようお願い申し上げます。
    ノエルさんのご質問について、私の体験に基づき記載します。

    血縁者を含め他人(ドナーさん)から骨髄液の提供を受け移植(同種移植)する場合は、移植した(移植といってっも外科的なメスを使って行うものではなく、輸血と同じ方法で中心静脈カテーテルを通して点滴投与するものです)ドナーさんのリンパ球が自分の生来の細胞を敵だとみなして攻撃してきます、この際、良い細胞(正常な細胞)はもちろん、がん細胞(白血病細胞やリンパ腫細胞)も攻撃してそれを破壊することとなります。同種移植は、このようないわゆるドナーさんのリンパ球によって攻撃てしてもらい自分のがん細胞をやっつけ、病気を完治させるといった療法です(したがって偉大なる免疫療法ともいわれているようです)。

    ドナーさんのリンパ球が自分の各細胞を攻撃して現れる各種の症状を移植片対宿主病(GVHD)といい、これがあって初めて移植の効果があがるものです。これには移植後100日までの間に現れる急性GVHD(これはドナーさんのリンパ球による攻撃によって現れる症状で肝臓障害、腎臓障害、消化器障害などが挙げられます。)、また、移植後100日を経過した以降に現れる慢性GVHD(これは生着したドナーさんの造血細胞で新たに造られたドナーさんのものと同じリンパ球による攻撃によって現れる症状で私の場合は皮膚障害やドライアイやドライマウスなどがありました。)とに分かれます。

    これらの現れ方は人様々で、個人差がとてもあります。また、急GVHDは重篤になりやすく大変苦労される方もおられるようです。ただ、VHDの出方はあらかじめ予測できるものではなく、やって見なければ分からないというのが正直なところです。このため、免疫抑制剤を上手に活用しながら、医師は最善の注意を払いながら、GVHDの出方をコントロールされることとなります。

    なお、GVHDはHLAがフルマッチであるか、不一致であるかにかかわらず出ますし、また出なくてはならないのです。(出ない場合は、ドナーさんのリンパ球ががん細胞を攻撃することとよって得られるGVL効果が余り期待できないこととなるため、後に述べる免疫抑制剤の量を少なくして、GVHDを出やすくすることもあるようです。)

    したがって、同種移植にはGVHDはつきものであり、その出方を上手に免疫抑制剤の量を調整しながら如何にコントロールしていくかが医師の腕の見せ所と言っても過言ではないようです。
    なお、移植症例数の多い病院では、これまでの多くの症例による経験から、どのような症状が現れたとしてもほとんど場合は、適切に対応してくださると思いますので、移植を受けられる場合の鉄則は、何か変わった症状が現れたら、些少なことでも、遠慮することなく、医師等医療スタッフに申し出ることだと思います。遠慮は無用だし、無菌室では禁物です。

    ノエルさんの骨髄移植術が順調に進み、完治の道を歩まれることをお祈り致しております。

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    Btn_operative_person
    この回答へのお礼
    こんばんは
    初めまして、hiroshiさん。
    たびたびすいません;
    悪性リンパ腫患者さんの直君という方、私の質問に答えていただき、本当にありがとうございました。

    うわぁ、いろいろありますね。医学用語も飛び出てますね。
    これじゃ、家族が心配するじゃないですか。
    GVL効果が必要だとは・・・(でも、がんばるんです!
    いろいろ参考にさせていただきます。

    鉄則は肝に銘じておきます。

    本当にありがとうございました、と伝えてください。
    • ___
    • p-conさん
    • 患者本人/男性
    • 拡張型心筋症
    回答NO : 2     参考になった: 2 票
    経験時期:未記入
    2008年11月26日 15:45 投稿
    回答内容
    ノエルさん 移植体験は無いので、参考資料があります。

    http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/treatment/zouketukan/gvhd.html

    上記のアドレスで、国立がんセンターの GVHDの詳細を見ることが出来ます。
    体験談とはどうしてもギャップが生じうるのですが、参考までにお読みください。
    国立がんセンターの情報は一番ニュートラルな情報のように感じます。
    後は個人のサイトをたどる方法もあります。
    まずは GVHDがどのようなものか知っておいたほうが良いかもしれません。
    個人のサイトの探し方、海好き というサイトで見ると一番簡単かもしれません。
    ご希望通りの情報が入手できることを願っています。

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    Btn_operative_person
    この回答へのお礼
    P-conさん
    ありがとうございました。
    海好きさんというのは白血病総合サイトでしたっけ。
    いろいろありがとうございます。
    後、国立がんセンターのほうも見ます。

    応援ありがとうございます~(泣)
    • No_image_user_thumb
    • Milkyさん
    • 家族・恋人/女性
    • 急性リンパ性白血病
    回答NO : 3     参考になった: 1 票
    2003年02月から2008年11月ごろの経験
    2008年11月30日 18:42 投稿
    回答内容
    ノエルさん、はじめまして。
    いろいろとご心配のことと思います。

    私の弟は急性リンパ性白血病で、2003年に末梢血幹細胞(骨髄)移植をしました。ドナーは私(2座ミスマッチ)です。
    ご参考になるかどうかわかりませんが、回答させていただきますね。

    ①HLA(白血球の型)が合わないと拒絶反応が起こるようですが、完全マッチした場合でも起こりますか?
    A:完全マッチの場合でも何らかの拒絶反応は起こることが多いようです。しかし、「自覚できる拒絶反応はほとんど無かった」とおっしゃる患者さんもいらっしゃいますので、どのような反応(症状)が出るのかは、かなり個人差があるようです。

    ②ミスマッチ、もしくは不一致座一致でも拒絶反応が出た場合、どんな対処をされましたか?
    私と弟は2座ミスマッチでしたので、移植前にCampath-1Hという薬を使った臨床試験の移植をいたしました。
    Campath-1hを使った移植法については下記URLをご参照ください。
    http://www.h.u-tokyo.ac.jp/mukin/campath.htm

    骨髄(造血幹細胞)移植の場合、ドナーの選択(HLA照合)がとても大切だと思いますので、是非、HLA研究所にてコンサルテーションをしていただくことをおすすめいたします。
    HLA研究所のURLはhttp://www.hla.or.jp/です。

    拒絶反応に対しての対処ですが、身体への反応がさまざまですので、それに対する対処もさまざまのようです。
    速やかに適切な対処をしていただくためには、移植症例数の多い施設(移植の患者さんを多く診ている病院)での施行が望ましいのではないかと、私は思います。
    そして、医療スタッフとのコミュニケーションも大切だと思います。

    急性リンパ性白血病での移植によるGVL効果については、主治医の先生から、ご説明を受けたほうが良いと思います。

    どうかノエルさんご自身が治療については納得いくまで調べ、移植を受けられることを願っています

    今は全国にあるがん診療連携拠点病院には相談支援センターがあります。
    http://ganjoho.ncc.go.jp/pub/hosp_info/index_01.html
    (他病院の患者さんの相談にも乗ってくれますし、電話相談も受けてくれます。)
    また、白血病フリーダイヤル0120-81-5929、がん電話情報センター0570-055224もありますので、ご活用されてみてはいかがでしょうか。

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    Btn_operative_person
    • No_image_user_thumb
    • crambonさん
    • 患者本人/男性
    • 慢性骨髄性白血病
    回答NO : 4     参考になった: 3 票
    2004年01月から2008年12月ごろの経験
    2008年12月03日 17:51 投稿
    回答内容
    ノエルさん、はじめまして。
    総合的なアドバイスについては、Milkyさんの回答が素晴らしいと感じましたので、あくまで個人的な体験のことを。

    私は、2004年1月に慢性骨髄性白血病(CML)の急性転化期と診断され、化学療法を経て、妹からのHLA2座不一致の造血幹細胞移植を5月におこないました。
    幸い、急性GVHDにあたるものはなかったと記憶しています。
    が、免疫抑制剤を減らしていく過程で、移植後半年ほどたった11月にひどい肺炎を起こし、それ以来、2種類の免疫抑制剤とその副作用を防止するたくさんの薬を服用する日々が続いています。
    GVL効果が期待できる(=再発の心配が減る)反面、肺や気管支が弱るのは非常に日常生活でも不便であり、そのバランスがやはりとても難しいのだな、と感じます。

    よければ、個人的体験をブログにしているのでご覧下さい。
    crambonの白血病闘病記
    http://www.crambon.net/

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