病気体験記

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はじめてのハラキリ

―卵巣境界悪性腫瘍にみまわれて―

卵巣腫瘍の序章 : 白い影

薬を処方してもらおうと街の産婦人科医院へ。

初診の患者にはもれなく

子宮頸ガン等の検診がついてくるらしく、

私ももれなく検査を受けることに

エコー検査の最中、

「ん?何か白い影が...うん、何かあるなあ。」

と先生。

「エッ?何があるんすか?」と私。

「いや、まあまず検査してみましょうね。」

と濁す先生。

薬をもらいにきたのに結局、

「薬は処方してあげられないねぇ」と先生。

加えて、

「ねじれると大変なことになるから激しい運動はしないでね。」など意味不明なことをいろいろ言われ、踏んだりけったり。

「一週間後に必ず結果を聞きに来てね。

と言われるも、

その場の雰囲気に何か嫌なモノを嗅ぎ取った私は、

「一週間後にここへ来たら二度と病院から出られなくなる!」

「結果を聞いたらもう何もできなくなってしまうかもしれない。」

と勝手に思い込み

先生の指示を無視し、

人生思い残すことの無いよう、

"今のうちに会いたかった友人に会っておくツアー"

を勝手に組み、仕事も休んで一人旅に出る。

2008年05月28日 16時39分
体験日 : 2005年04月08日
治療状況 : 診断前/検査
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