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卵巣がん
監修:中川 恵一
東京大学医学部付属病院放射線科 准教授 緩和ケア診療部長
卵巣がんとは
卵巣がんの多くは、毎月の排卵と関係しています。卵巣から卵子が飛び出すたびに卵巣は傷付き修復されます。その過程で細胞分裂のミスが起こって卵巣の表面にがんが発生します。また、ほかの臓器がんから転移した「二次性がん」の場合があります。 なお、卵巣がんには、上記以外のがんもあります。
症状
初期はほとんど症状がないので、気が付いたときには進行がんになっていることも少なくありません。がんが大きくなってくると、下腹部のしこりや痛み、お腹の膨満感や頻尿などの症状があらわれます。
検査・診断
卵巣は、体の奥まったところにあるので、子宮のように外から組織を取れません。そのため、内診のほかに画像検査(超音波、CT、MRIなど)や腫瘍マーカー(血液検査)で判断します。確定診断は、開腹手術で腫瘍の組織を調べてからになります。
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