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最後の仕事

「青森に行ってくる。」

10月一杯で仕事を辞める父が言った朝のひとこと。

なんでも、最後の仕事で青森に二泊してくるそうだ。

普段から口数の少ない父だから、それ以上の情報は得られなかった。

今ひとり家にいる。

この先、私が結婚して子供ができて40歳、50歳になっても親は居て
孫の面倒見てもらって、体調が悪いと言ったら病院へ送り迎えして・・・

そんな普通の生活が送れると思っていたから。

母は私を産んですぐ亡くなった。

今、父がいなくなったら本当にひとりぼっち。

神様、どうしてなのですか?私にはまだひとりになるには早すぎるよ。
まだ子供でいたいよ。

2008年11月01日 00時55分

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コメント一覧

  • Tanuki_001_1_

    p-con

    2008年11月01日 12時04分

    シンデレラブさん はじめまして。
    血液がん患者本人です。ステージ4で、今年再発の治療を終えています。
    タイプが違うので、状況もかなり違いますが。

    お父様のこと、心中お察しいたします。
    何処か、ネットで読んだような記憶がある言葉が浮かんだので書き込ませていただきます。

    とは生まれたら必ず別の世界へ旅立ちます。
    突然事故などで旅立つこともありますが、がんのようなある程度終末が予測される状況では、患者さん・また家族の方々も心の準備が出来ます。
    その間の時間の使い方を工夫して、より良い生活の質の向上を目指されることが望ましいと思います。
    不慮の事故などではそれすら望めず、心の傷を癒すのは難しいのです。
    ・・この様な内容だったと思います。

    加えて、全ての患者さんに言えることではないと思いますが、気持ちを持ち上げることで免疫力が上がり、現状を維持しつつ生き続けられる方も少なくないと聞いています。

    今までしたくても出来なかったことをする、楽しい時間を共有しながら生活されること。
    出来れば笑顔・笑い声が聞こえる生活が一番だと思います。

    自分は血液がんになっていると宣告されたとき、治療の選択肢が少ないことを伝えられています。
    再発の時には最悪治療の中止もあり得るとも言われました。
    開き直りで来たような感じです。割り切ってしまうと言う考えでもあります。
    その時はその時。今を大事に、如何に大切に時を過ごすか。
    それが今の自分の考え方でもあります。

    これは患者側の考え方で、家族側の考え方とは違うと思います。
    でもお互いに大切な時間を如何に過ごしていくかだと思います。

    持ちを沈めず、如何に楽しく過ごし、免疫力を上げて行く事を願っています。

    稚拙な文章で、お気に障りましたら御容赦下さい。
  • Img_0108

    シンデレラブ

    2008年11月01日 21時04分

    p-conさん、はじめまして。
    貴重なご意見ありがとうございます。心から感謝しています。

    今、父の現状を把握しているのは父本人と私だけ。もしかしたら当てのある知人に相談しているかもしれないけど、肉親で知っているのは私だけ。
    私は二年付き合っている彼氏に頼ってばかりで、肉親に打ち明けられずにいます。

    無口な父だから、私が勝手に主治医に会いに行き説明を聞かなければ
    「がんかもしれない」と笑いながら誤魔化し、事実をうやむやにしたままだったと思います。

    そんな父が親族に打ち明けるでしょうか。
    もし父が反対しても、父の親兄弟には知らせたほうがいいと彼は言います。私の背負っている不安も和らぐし、心配してもらったらきっと嬉しいだろうと・・・

    p-conも告知されたときは悩まれたことと思います。
    ご家族、ご友人には話されたのでしょうか?
    これは私の考えすぎなのかもしれませんが、同情というか哀れみとゆうか・・・ 大丈夫じゃないのに「大丈夫?」と言われたり、急に優しくされたらどう感じるのでしょうか。
    もし私だったら、そんな状況が嫌になるのではないかと思うのです。

    確かにp-conさんがおっしゃる通り、事故で亡くなられる方より
    残りの時間が見えていたほうが充実した時間の使い方ができると共感しています。それは残される側からみても、言えることですよね。
    父は、そこまで気持が落ち着いているのかな・・・

    明日、青森から帰ってくるようなのでもう少し頑張って話してみようと思います。まずは父の考えも知らないと進まないでしょうし。

    よろしければ、またご意見を聞かせてください。
    よろしくお願い致します。
    もちろん、私も父も後悔しないようには何をしたらいいのか考えなければなりません。
  • Tanuki_001_1_

    p-con

    2008年11月03日 12時33分

    シンデレラブさん こんにちは

    自分の告知の時、あんまりあっさり言われたので実感がありません。
    心臓の告知の方がショックでした。
    悪化を抑える方法しかないと言われましたから。
    そのショックを抱えたまま、次に進んだので不安が倍加するかと思いましたが、そんなことは無かったです。

    病気のことは会社の上司には伝えました。後少数の親しい友人。
    身内には親がばらしてしまいましたが、遠くにいるので影響はなかったです。
    親がうろたえてしまったようです。
    何とか親には黙って誤魔化そうと思いましたが、出来ませんでした。

    親戚に知らせるのは、ケースバイケースです。
    心配して貰って喜ぶと思うのは、どうでしょうかね?
    騒がしい心配のされ方は苦痛以外のの何物でもありません。
    そっと見守って貰う方が有り難いです。

    シンデレラブさんもお判りになっているようなので、知らせる相手はお父様にお任せしてみては如何でしょう。

    何か好きなことが有ればそれを、無ければ博物館、美術館、寺社仏閣巡りなんかも楽しいと思います。
    動ける時に、色々出掛けることも免疫力がアップします。
    無理に何かしなくてはと思う必要はないかも知れません。
    気が向いたときに適当な場所に出て行く、これが一番良い感じでしょう。

    自分は先生が仰った平均生存年数の5割り増しを狙っています♪
    シンデレラブさん、お父様は10割り増し当りを狙っては如何ですか。
    それが達成できれば、次のステップへ。良い目標になります。
    明るく有意義な時間を過ごせると、随分と先生方の予想も外れるようです。
  • Img_0108

    シンデレラブ

    2008年11月03日 14時54分

    p-conさん、こんにちは。

    昨日、勇気を出して父に聞いてみました

    「おばあちゃんには相談するの?おじさんには?」
    「ほっとけばいいよ。」

    やはり今はそっとしておいてほしいみたいで、それ以上は父も私も
    口にしませんでした。

    私なんかより、父はずっと前から苦しんでいるんだし
    それは親族に打ち明けてどうにかなる問題でもないんですものね。
    父に任せようと思います。私が一番の理解者になれたらとも今は思えます。

    そしてp-conさんのように、目標を掲げてみようと思います
    まずはベタながら、千羽鶴を折ることにしました。
    1日33日折れば1ヶ月で完成です(笑)

    実際折るのは困難ですが、鶴を折る行為に没頭している時間は
    過去を慈しみ、未来を想い描けるので。

    生存率・・

    胸がいたむ文字ですね。

    p-conさんにも私から千羽鶴より祈りの気持ちが届きますように・・・
  • Tanuki_001_1_

    p-con

    2008年11月04日 13時44分

    シンデレラブさん こんにちは
    千羽鶴 気持ち有り難く頂きました。

    お父様とシンデレラブさんの周りに穏やかな時間が過ぎていくことをお祈りしております。

    生存率、余り当てにしていません。
    人の体の不思議さは今の医学でも解明できていない部分が多いようです。
    自分の場合は平均生存年数という言葉がありますが、幅がありますので、どうなるか判りません。
    それに気を取られて、大切な時間を無駄にしたいとも思いませんしね。
    かできることに手を出し、動けるときには好きな場所に出掛けたいと思います。

    骨折りながら苦労するより、楽しみながら鶴を折るのは良いですね。
    自分は模型です。

    お邪魔しました。
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