この「SSM」はワクチン療法の世界では「古典的」といえる歴史があり、丸山千里医師が開発されてから半世紀以上もたっている、「延約38万人利用者数があり、現在時点で約3万人が使用中と説明された*1」。未承認薬という状況もさまざまの解明が行われていて、医学界の「謎」ともいえる実情があるようだ。治験(有料)参加という不思議な方法がとられている。
友人(乳がん)から発病のころから勧められていたという経過もある。
最近は精神科医の中井久夫医師(神戸大学名誉教授)が「みすず(2008.3月号)」で「私見」といいながらも、医者としての体験をもとに丁寧な、肯定的な実証的なレポートを発表されており、服用の判断に、大いに参考にさせていただいた。(みすず書房にはこの3月号の請求が多数寄せられて、再版されたようである)。
先進的な阪大・東大のワクチン療法治験は期待できそうだが、私の場合、事前検査の適合性で「落第」、一般的に治験は参加条件が結構壁になる。
「SSM」にはこの壁はなんにもない。
私の場合抗がん剤は2年間に、7種類を8コースにわたって使用したが、腫瘍マーカーCEAはじりじり上がり続け、転移も見られ、最近は48から45.7に少し改善されたが、ゆるやかな悪化傾向にある。
最後に使った抗がん剤「トポテシン(カンプト)」は折り合いが良くないので少々休薬している。「SSM」その間に5回使用、昨28日に腫瘍マーカーCEA用の採血を行った。来週には数値がでるので期待している。
この間の事情はブログ http://a-y-g.blogspot.com/ で随時アップしているので興味のあるかたはこちらを覗いてください。
(*1の数字は日本医科大学、ワクチン療法研究施設の説明から引用。画像は上下の箱に各10本のアンプル、相互に隔日に皮下注射)