paletteダイアリー

今後の治療計画

母のタキソテール点滴投与は今回の入院によって
最後の1回分を残し中止となりました。

今後の方針については母の入院中、主治医とふたりきりで話し合いました。
医師からのタキソテールを減量して最後の1回の投与行うことや
抗がん剤の代表的な経口薬UFT、TS-1、ゼローダからUFTの使用をススメられました。
この3種の中では比較的副作用も軽く、今の母に向いているのではないかとのことでした。
どちらにしろ心身ともに抗がん剤治療でかなり疲れているようなので、
経口薬投与開始前、骨転移に対する骨病変治療薬ゾメタを先行して単独使用するのもよいのでは・・・との計画提案をいただきました。

(ウチの主治医いわく、
今広く使われているゼローダはその効能もかなり期待できる方だでとのこと。
れに比べるとUFTは劣るって。
それでも無治療よりは使用はススメるっていうニュアンスでした。
またゾメタについては「決して万能薬というわけでもないし。」みたいなニュアンスを感じました。なぜかあまり使用に関しては積極的ではなかったです。)


2月の治療開始時からは別人のように心身ともにヤラれてしまい、
すっかり気力も失い、
自他共に認める<打たれ弱いい母>と化した今の希望は「休薬」。
「全ての治療を止めて完全休薬してしまいたいけれど無治療になるのもちょっと怖い」というのが本音のようです。

そんな母や家族の気持ちを医師に伝えると、
医師は初めて母のがん告知をした時以上のことを
はっきりとシャープに伝えてきました。

今の母への医療行為は「治療」ではなくあくまで「延命」であるということ。
完治するのであればつらい治療も医師としてススメるが、
母の場合は、医療行為の有無は本人の意志で決めればいいこと。
医師として延命治療はススメるが、
本人がつらくてやりたくないと言うのならばそれもアリ。
QOLを優先するのか延命治療を優先するのかと言うことだ・・・・とズバリ!

それから・・・
治療を希望するのであれば、それなりの覚悟と気力を持って申し出て欲しいと。
たとえデータ上、治療に耐えられるだけの数値があろうが、
人の治療に挑むという意識がないのであれば、
治療を開始することは無意味です・・・とズバリ!



「改善」「共存」とかじゃなくて「延命」ねぇ・・・(-ω-;)
じゃあ、もうちょっと早く休薬してあげればよかったカモ??

医師からのダイレクトな言葉を聞いて、なんだか悲しかった。
頭ではわかっていたつもりだけど、はっきり言葉にされるとやっぱりツライですね。


「コワいけど治療はしたい。でも痛いのはイヤ。苦しいのはイヤ。薬はイヤ。病院も本当はイヤ。」
嫌な事は避けて通り、臭いモノには蓋という超好き勝手な生き方(良く言えば脳天気?)を通してきた母ですから、
そう言うのもわかります。
だけど・・・いい加減気づいて欲しいよ。
世の中そんな都合いいことばかりじゃやっていけないよー。


「癌との共存」を目指した治療を受けさせていくことを
家族としては切望していましたが、
少なくとも今の母にはその体力も気力も持ち合わせてはいません。
母の様子をよくよく妹と観察してきながら、
今後の治療については柔軟に、随時考えて決めていきたいと思っています。
まずは・・・期限を決めずに休薬です。
(とりあえずこの夏超えを1つの目安にと思っていますが)

医師からはこの休薬期間中、
今後の治療再開を考慮して
歯科へ通うように指示されました。
昔から歯のケアに無頓着だった母ですので、
抜歯しなければいけない歯も数本。さらに酷い歯槽膿漏もあります。
<無治療>ではなく<治療に向けての準備期間>であるという課題(安心感)を与えてくださった形です。

回の入院から血糖値、血圧も下がり、
インスリン投与、高血圧症の投薬もなくなりました。
本当に完全休薬です。


この間に母のモチベーションが上がってきてくれたらいいなぁと
心底思っています☆








がっ・・・
「抜歯?痛いからやりたくない。歯科行きたくない。だからゾメタもやりたくない。でも骨の治療はしたい。」ってぇーーー
( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄;)!!

それ無理だし;;苦笑

2010年07月26日 16時53分

体験ワード : 乳癌  骨転移 

コメント一覧

  • Imgp0029_-____

    だいのじ

    2010年07月26日 21時55分

    チョコたんさん、こんばんは。

    >医師として延命治療はススメるが、
    本人がつらくてやりたくないと言うのならばそれもアリ。
    QOLを優先するのか延命治療を優先するのかと言うことだ

    全くその通りだと思いますねぇ。
    っていうか、延命治療に限らず、すべての治療でそうだと思いますよ。
    QOLを優先するか治療を優先するかは患者本人が決めること。
    はそれでQOLを優先しましたから。

    辛い苦しい思いをしてまで生きていたいと思わない、それが私のスタンスです。
    生に対する執着が少ないと言いましょうか・・・
    元々そうでしたが、特にひとりになってからはあまり生きてる意味もない気がするし、
    死んで困る人も誰もいませんからねぇ・・・

    もちろん私のような考えの人は少数派だと思いますが、
    心配なのは私のようにQOLを優先したいと考えている人に
    周りの人が無理矢理治療を受けさせようとすることです。
    チョコたんさんもどうかお母様の意志を尊重してあげてくださいね。

    ちなみにお母様が受けられたEC+タキソテールの治療、私は1回で懲りてやめました。
    あんな治療を延命のためにするなんて・・・
    延命どころか逆に命を縮めているんじゃないかとさえ思います

    抗がん剤はがん細胞だけでなく善良な細胞をも攻撃します。
    がん剤によって命を落とす人もいるんですよ。
    お医者様からはそのような説明はあったのでしょうか。

    チョコたんさんはとても親孝行でいらっしゃるので、
    お母様には1日でも長く生きていてほしいという思いが強いのだと思いますが、
    今後のことはより慎重に検討し、後悔のないようにしてくださいね。
  • ____

    こちみ

    2010年07月26日 23時40分

    チョコたんさん こんばんは~☆

    >「改善」「共存」とかじゃなくて「延命」・・・

    知識としては百も承知の上でも やはりDrからのダイレクトな言葉は
    うぅ~ん ショックぅ~!やっぱりショック!ですよね。。。

    ><無治療>ではなく<治療に向けての準備期間>であるという
     課題 (安心感)を与えてくださった形です。

    う~ん なるほどね。
    じゃ とりあえずは”歯医者さんに通うこと”が もっかのお母様の
    やるべき事!って感じですかね。
    でも歯医者の通院も、嫌な点では抗癌剤に負けない位嫌かもぉ~(>_<)

    いずれにしても
    抗癌剤やお薬をお休みして 苦痛を取り除いてあげたら
    体力を盛り返して 食欲も出て来て 気持ち的にも 前のお母様に
    少しでも戻って 笑顔の回数がもっと増えてくれるといいですネ!!



    >だいのじさんへ

    >特にひとりになってからはあまり生きてる意味もない気がするし、
     死んで困る人も誰もいませんからねぇ・・・

    だいのじさん!お願いだからそんな悲しいこつば言わないでぇ~(T_T
  • 20100619093258

    mamarinn

    2010年07月27日 09時14分

    チョコたんさん、こんにちは。

    辛い毎日ですね。。。(_ _)

    休薬期間中は、<無治療>ではなく<治療に向けての準備期間>である。・・
    確かにそうかも?


    今の歯治療は、患者の痛みを最小限にしてくれますから 何とか説得して・・・

    前進してください。


    私も、お母様のモチベーションが少しでも上がってくれたらいいなぁ~。
    、願っています☆ <(_ _)>
  • 0912210002

    チョコたん

    2010年07月27日 21時07分

    >だいのじさんへ
    だいのじさん、こんばんは。
    いつもご心配くださりありがとうございます☆
    これからは母の意志を尊重しつつどうしていくか決めていこうと思っています。
    ただ、「ステージⅣ」だとか「延命」だとか、状態はあまり良くはないという病状告知は行っていないので、医師の言ったようなダイレクトな選択枠を選ばせるようなことはできませんけど・・・。
    全てを告知しないことは本人の希望でもありましたし、最後までこの点だけは厳守していきたいと思っています。

    抗がん剤投与を現時点で止めて良かったと心底思っています。
    でも、抗がん剤投与を受けさせたことにも後悔はない・・・かな。
    ここまで投与を続けたことにより腫瘍が1/3まで小さくなったという事実もあるし、これでその分余命が伸びたと信じたいです。
    そして、標準治療を受けてみたから、「もうイヤだ」との答えが出せた。
    もし一度も受けることなくいたら・・・「もしあの時標準治療を受けていたら・・」って後悔していたはずだし。

    私は薬による「癌との共存を目指す治療」ってあると思っています。
    ステージⅣだからって諦める必要はないと信じています。
    無治療を選ぶのも、治療を選ぶのも、どちらもアリだとやはり思います。
    最後にセカンドオピニオンを受けた抗がん剤定量投与(休眠療法)はとても興味深いものでしたよ。

    友人からは「なんで完治するわけでもないのに、なぜ抗がん剤治療なんてさせるんだ?」とダイレクトに言われたりもしました。
    だけど「治らないから治療をないよ」と言われるのは死の宣告を受けるのと同じだと考えました。
    それ以前に・・・医師からはこんな酷い副作用の話もなければ、当然の延命治療というニュアンスで説明を受けていましたからね。

    死因が癌であることは少なく、薬の副作用による病死が多いということ・・・最近になって知りました。
    今はその意味が良くわかります。
    それでも、そんなリスクを知りつつも、
    この治療に賭けてみる/かけてみたいっていう気持ちも当然わかりますし、
    その選択については良し悪しもないって思いますよ。
    「後悔のないように」・・・結局はそこに行き着くのではないかと☆

    >こちみさんへ
    こちみさん、こんばんは。
    私の中ではやっぱり「改善」「共存」を目標にした治療ってあると思うんですよねー。
    それ信じてここまで突っ走ってきたわけですから;
    なぜ告知当事にそこまで言ってくれなかったんだぁー;っていう気持ちはあるかな~苦笑
    これからは各駅停車に乗ったつもりでQOLを第一優先にしながら対処していきたいなって思っています。

    >mamarinnさんへ
    mamarinnさん、こんばんは。
    ここまで突っ走ってきましたが、ここで一旦途中下車することにいたしました。
    これから各駅電車に乗り込み、ゆっくりペースを守りつつ前進して行こうと思っています。
    後戻りはもう出来ないし、過去を振り返っても仕方ないですからね。
    前だけを向いて、行き当たりばったりの旅。
    無理することなく続けて生きたいです。
4件中14件目を表示

コメントを書く

同じ体験ワードでつながるPaletteダイアリー
雪原・樹氷。。。そしてスキー♪」/ こちみさん(2012年02月08日 更新)
ウォーキング」/ ガンバさん(2012年02月02日 更新)
お腹が痛い・・・」/ ガンバさん(2012年02月01日 更新)
初受診」/ ゆみみさん(2012年01月31日 更新)
臓器転移」/ AKOさん(2012年01月30日 更新)