paletteダイアリー

【コラム】精神の自由

ちょっと堅い内容ですがご参考までに。

精神科医であり心理学者でもあるヴィクトール・E・フランクルは
第2次大戦中ナチスドイツ下のアウシュビッツ強制収容所に送られました。

辛くも生き残ったこの体験をもとに
「夜と霧」(みすず書房)という本を著しました。


着るものも下着も眼鏡も取り上げられ
全身の体毛を剃られて食べ物もろくに与えられず
極限状態で労働を強いられてもなお
精神の自由は奪えないと記しています。
(働けない者、病弱な者の行く末は・・・という扱いでした)


与えられた環境でいかにふるまうかとい
人間としての自由は奪えないと。


収容者は極めて厳しい環境で
どうすることもできない無力感や劣等感でいっぱいだが
そんな中で自分を見失わず
自意識をしっかり持ったものが生き残ったという。


それだけ心の、精神の状態が重要になります。
同じように闘病に対しても心の状態が
重要と言えるのではないでしょうか。


決して闘病生活を強制収容所とは形容していませんのでご了承ください。

2010年02月15日 22時47分

体験ワード : 精神  自由  無力感  劣等感  意識 

コメント一覧

コメントを書く