【抗がん剤治療】抗がん剤治療とは
抗がん剤治療においては、体のことや薬の副作用を患者さん自身がよく知り、私たちと一緒に治療し、つらい副作用を防いだり、少なくしたりして、安心できる日常生活を送ることが最も大切です。
内容は簡単にまとめてあるため、ここに書かれていないこともあります。
疑問や質問がありましたら、どうぞ遠慮なく医師や看護師、薬剤師などの医療スタッフにお尋ねください。
がんについて
正常な細胞は一定の規律をもって成長し、死んでいきます。ところががん細胞は異常で、分裂をいつまでも続け、まったく無秩序にどんどん増え続けます。
なぜでしょう?
がんは、遺伝子に傷がついて起こる病気であるということがわかってきました。
正常な細胞には増殖をコントロールする遺伝子があって、無制限に増殖しないようにブレーキをかけるのですが、何らかの原因で遺伝子に傷がついて、細胞の増殖をコントロールできなくなると、細胞は無秩序に増え続けるようになります。これががん細胞の特徴です。
がんは、体のさまざまな臓器や組織に発生します。がんの多くはかたまりをつくって大きくなっていきますが、造血器がん(血液がん)のようにかたまりをつくらないものもあります。
体のどこかにがんが発生して、それが周囲にしみ出るように広がる「浸潤(しんじゅん)」や、体のあちこちに飛び火する「転移」など、次から次へと新しいがん組織をつくることもがん細胞の特徴です。
がんの治療をして治ったようでも、そのときは残ったがん細胞がおとなしくしていただけで、時間が経って再びがん細胞が増殖してくる「再発」もあります。
また、がん組織はどんどん増殖しているので、他の正常な組織のための栄養をどんどん奪ってしまい、体は必要な栄養がとれず、衰弱してしまいます。
がん治療では、がんの種類や大きさ、部位、かたまりなのかそうでないのかなどによって、手術、抗がん剤、放射線などを単独で、もしくは組み合わせて行います。
がんの種類や進行の度合いにもよりますが、抗がん剤治療は次のような目的で行われます。
- ・がんを治癒させるため
- ・がんが転移・再発するのを防ぐため
- ・がんの成長を遅らせるため
- ・体のほかの部分へと転移しているかもしれないがん細胞を殺すため
- ・がんによって起こっている症状を和らげるため
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