リンパ浮腫について

リンパ浮腫とは

リンパの働き
リンパ液が流れる管は「リンパ管」と呼ばれており、血管とは別にあります。リンパ管は全身にネットのようにはりめぐらされていて、組織で使われた不要な物質(たんぱく質や水分)を回収する働きをしています。
リンパ管にはところどころに「リンパ節」があり、細菌など不要な物質を血液循環に入れないようにしている関所のような働きをしています。
リンパ浮腫とは
リンパ浮腫とは、がんの手術でわきの下や足のつけ根のリンパ節を切除したり、放射線治療によりリンパ管が細くなったり、途切れたりすることでリンパの流れが悪くなり、リンパ液が皮下にたまる状態です。
リンパ浮腫の症状
手や足が以前と比べて動かしにくい、腫れぼったい感じがする、だるい感じがする、重い感じがするなどの症状があります。また、全く症状のない人もいます。
リンパ浮腫が起こるメカニズム
例えリンパ節が切除されても、残された細いリンパ管がわき道(バイパス)の役割を果たし、リンパ液は細々と流れ、正しい方向へ戻ろうとします。
むくみが出る人と、むくみが出ない人の個人差や程度の差は、もともとのリンパの流れや働き、わき道(バイパス)のできかたによるものとされています。
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